多発性硬化症(MS) 利用した保険や国のサービスについて
こんにちは!まるままです。
今日は夫が多発性硬化症(通称MS)と分かってから申請した、保険組合や国・都のサービスをまとめました。
私たち夫婦は保健センターに通ったり電話したり、夫婦でタッグを組んで調べましたが、それでも理解すること手続きを進めることに難航しましたので、同じ状況になった方の参考になれば幸いです^^
■傷病手当
内容:病気やケガで会社を休んでいた期間、収入の2/3をもらうことができる
参考リンク:病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
■高額療養費制度
内容:自己負担限度額を超えた金額を払い戻してもらえる
参考リンク:高額療養費簡易試算(平成27年1月診療分から:70歳未満用) | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
■健康保険限度額適用認定証
内容:医療機関窓口に提示すると自己負担金額を限度までに押さえることが出来る
参考リンク:医療費が高額になりそうなとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
■難病医療費助成制度
内容(あくまで夫の場合):医療費を月20,000円に抑えることができる。高額な支払いが続くことが確定しているため、翌年の更新以降は医療費を月10,000円に抑えることができる。
参考リンク:多発性硬化症の患者さんの自己負担額が変わりました|難病医療費助成制度|多発性硬化症サポートナビ
こちらの申請が一番出費に関わってきます。申請するには病院に診断書を貰らわないといけません(その際予想以上の時間や費用が発生します)ので、病気が発覚してから認定が下りるまで中々スムーズに行かない場合もありますので早めの対応を。また、必ず認定されるとも限りません(夫は1度非認定になりました)。また認定証が発行されてからは、認定月まで遡って医療費の還付請求もしないといけません。
■難病患者福祉手当
内容(東京都中央区の場合):難病医療費助成制度の認定をうけており、かつ区で指定の疾病を抱えている場合、月15,500円を支給を受けることができる。
参考リンク:難病患者福祉手当 中央区/難病患者福祉手当
以上です^^